Last Updated on 2025年9月22日 by もうすぐアンクルグランマ
こんにちは、もうすぐアンクルグランマです。
NHK朝の連続ドラマ小説『ばけばけ』で、怪談を愛した外国人、小泉八雲をモデルとしたヘブン役を演じるのは、トミー・バストウさんです。
なんと、日本国内外から応募があった1767人の中から、ただ一人、オーディションで選ばれ、この役を勝ち取りました。
そんなトミー・バストウさんが、今までどんな映画に出演されてきたのか、そして日本で見られる出演ドラマについて、まとめてみました。
トミー・バストウ プロフィール
トミー・バストウ(Tommy Bastow)さんは、イギリス出身の1991年8月26日生まれの現在34歳(2025年9月現在)です。
2007年結成のロックバンド『FranKo』のリードボーカルとしても活動しています。
2008年、『ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日』でメジャー映画に初出演し、イギリスで俳優人生をスタートさせました。
2018年から、アメリカにも活動範囲をひろげ、数々のドラマや映画に出演し、注目を集めています。
日本語については、日本の文化や映画にひかれて約10年間学び、現在では堪能に話せるほどになっています。
俳優としてだけでなく、音楽活動や海外進出など、多方面で活躍されていて、とてもチャレンジ精神が旺盛な方のようですね。
トミー・バストウ出演映画
それでは、トミー・バストウさんが出演した映画をみていきましょう。
『ジョージア日記/ゆーうつでキラキラな毎日』(2008年)
制作年:2008年
監督:グリンダ・チャーダ
主役・共演者:ジョージア・グルーム、アーロン・ジョンソンなど
あらすじ:アメリカ・イギリス・ドイツの合作で、理想の彼氏と人生を手に入れるために奮闘する14歳の女の子を描いた青春コメディ映画で、『ブリジット・ジョーンズの日記』のティーンエイジャー版とも評されています。
役:デイヴ(詳細不明)
こちらの作品は、Amazonプライムビデオ(Amazon Prime Video)でレンタルまたは購入すれば観ることが可能です。
予告編を観ることもできます。
予告編に、もしかしたらこれがトミー・バストウさんかな?という雰囲気の少年が映っていましたが、断定は難しいです。
2008年といえば、まだ17歳前後ですから、ちょうど青春真っ只中でしょう。
とても気になりますね。
この映画自体、青春モノならではのエネルギッシュさが感じられ、とても面白そうなの作品なので、ぜひオススメです。
『The Boys Are Back』(2009年)
制作年:2009年
監督:スコット・ヒックス
出演:クライヴ・オーウェン、エマ・ブースなど
あらすじ:イギリス出身でオーストラリア在住のトップスポーツライターの男性が、2番目の妻を病気で亡くし、残された幼い息子と休暇で訪れた前妻との間に生まれた10代の息子とともに過ごす中で、まわりの人も巻き込みつつ、葛藤や困難に直面しながらシングルファザーとして奮闘する物語。
役:主人公の10代の息子であるハリーの友達
こちらの作品、なんとAmazonショッピングでDVDの販売がありますが、言語がフランス語と英語となっているようで、日本語でみることができるかは不明です。
Blu-rayもありますが、日本の機器では再生できないようです。
Amazonプライムビデオでこの作品はあるものの、日本でのレンタル、購入はできません。
予告編は視聴可能です。
しかし予告編には、トミー・バストウさんの出演シーンはなさそうでした。
気になる方は、Amazonプライムビデオ『The Boys Are Back』予告編からご覧ください。
この作品の口コミをみると、とてもいい映画のようなので、気になります。
あまり期待はできませんが、案外リサイクルショップなどにあったりするでしょうか??
もし視聴可能な方法の情報が得られれば、追記していきます。
『エクソシズム』(2010年)
制作年:2010年
監督:マヌエル・カルバージョ
出演:ソフィ・ヴァヴァスール、スティーヴン・ビリントンなど
あらすじ:かつて悪魔祓いの失敗で少女を死なせ、世間から非難を浴びた神父が、悪魔に取り憑かれたという姪を救うため、再びエクソシズムの儀式に挑み、その様子をビデオに収めることで、悪魔の存在を証明しようとするホラー映画。
役:アレックス(詳細不明)
こちらの作品のDVDは、Amazonショッピングで購入可能ですが、言語が英語となっています。
字幕情報が不詳なので、日本語でみることができるかは不明です。
でも、内容が内容なだけに、買うのにも勇気がいるような・・・。
トミー・バストウさんがどんな役どころなのかまではわかりませんでした。
年齢的には19歳前後での出演と思われます。
ホラー映画は全然平気とか、どうしても青少年期のトミー・バストウさんを見たい方はどうぞ・・・。
『Off the Aisle』(2013年)
制作年:2013年
監督:シボーン・ルイーズ・レニハン
出演:アダム・アレクサンダー セレーナ・クロエ・ガードナー、エミリア・ペトリシンなど
あらすじ:あらゆる障害を乗り越える愛を描いた10分短編映画で、結婚式当日、緊張で参ってしまった花嫁を、式を仕切る花嫁介添人たちが必死に教会へ連れて行こうとするが、行方不明になってしまい、大騒動になる物語
役:ディラン・ワトソン(新郎の兄)
10分の短編映画というだけでも気になりますが、これもまた観る方法がみつからず、残念!!
10分で終わる映画、って、一体どんなものなのでしょう??
それも気になるところです。
トミー・バストウさんの役柄が、だんだん大人になっていくのがわかりますね。
こちらも視聴方法がわかれば、追記していきます。
『ネバーバックダウン/自由への反乱』(2021年)
制作年:2021年
監督:ケリー・マディソン
出演:オリビア・ポピカブルック・ジョンストン ジェームズ・フォークナーなど
あらすじ:弟の借金を返すためにアマチュア格闘家としてイタリアの地下格闘技で戦うことになった女性が、実は自分が人身売買組織に拉致され戦わされているということに気づき、その後の選択を描くアクション映画。
役:アスラン(地下格闘技の選手)
こちら、なんとYouTubeのソニーピクチャーズ公式チャンネルで、字幕版が無料公開されています。
見つけたときは、「いいの?」と思いましたが、いつまで公開されているのかは、わかりません。
ちなみに「R15指定」となっております。
格闘技もありのアクションものなので、けっこう流血したり、痛々しい場面もありますので、興味のある方は、どうぞ心してご覧ください。
とりあえず私は、目をつぶってしまいました。
トミーさん、こういうアクションものにも出演されているなんて、いろいろな経験をされているんですね。
日本で見られるトミー・バストウ出演ドラマ
海外で活躍されてきたトミー・バストウさんなので、すべての出演作品を観ることは難しそうですが、日本でも観ることができるドラマ作品をあげてみました。
『THE WINDOW』日本語字幕版(2022年)
『THE WINDOW』(日本語字幕版)
制作年:2022年
配信:2025/3/20より、FODで全10話を日本独占配信中。
この作品は、フジテレビが欧州の放送局と共同制作しており、英国プロサッカー界の駆け引きを描いたオリジナルストーリーとなっています。
イギリスの田舎でサッカーのスター選手が誕生したことをきっかけに、その移籍をめぐって、巨額ビジネスに家族ごと巻き込まれ、翻弄され、欲望が渦巻く人間模様を描いたスリラー・サスペンスドラマです。
トミー・バストウさんは、主人公の兄であるキーランを演じています。
たしかにスポーツの世界は、サッカーに限らず、驚くほどのお金が動いており、年俸や契約金がいくらだ、移籍がどうだのと、度々耳にしているニュースです。
その闇を題材にしているとなると、その内容だけでもかなり興味深いですね。
イギリスが舞台ということでもリアリティがありそうですし、絶対おもしろいのでオススメです。
『SHOGUN 将軍』(2024年)
『SHOGUN 将軍』
制作年:2024年
配信:2024/2/27より、ディズニープラスで独占配信中(SHOGUN将軍を視聴)。
海外でも活躍する俳優の真田広之さんがプロデュース、そして主演し、将軍(SHOUGUN)の座をめぐる陰謀や策略が渦巻く戦国の世をハリウッドが壮大なスケールで描いた、戦国スペクタクルドラマです。
第76回エミー賞で史上最多の18冠を達成し、第82回ゴールデングローブ賞で、ノミネートした4部門すべてで賞をとったことでも話題になりました。
トミー・バストウさんは、マルティン・アルヴィト司祭を演じましたが、この役もオーディションで勝ち取った役でした。
トミー・バストウさんが、積極的に日本に関する作品に挑んでこられたのを感じますね。
「SHOGUN 将軍」という作品自体、じゅうぶんに見る価値があるとは思いますが、トミー・バストウさんは、この役で注目をあびたということもありますし、彼にとっても大きな影響を与えた作品でもあるでしょうから、なお必見ですね。
第6話の予告編の冒頭に少しだけですがトミー・バストウさんの出演シーンがあったので、気になる方はこちらへどうぞ。⇒YouTube『SHOGUN将軍』6話予告(ディズニープラス)
トミー・バストウさんのまた違った役柄での一面を知ることができると思います。
ちなみにこの作品は、シーズン1の10年後を描いたシーズン2が制作されることになり、2026年1月から撮影が開始されるそうです。
日本で観ることができるドラマは限られていますが、ぜひトミー・バストウさんが出演した作品をお楽しみいただけるといいですね。
おまけ トミー・バストウのSNS(Instagram)
俳優や音楽活動もしているトミーバストウさんですが、Instagramで情報発信をしています。
これをみれば、トミーバストウさんの様々な方面での活動の様子がわかりますので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。⇒Tommy Bastow Instagram 公式アカウント
音楽活動はもちろんのこと、日本語を学ぶにあたっての考え方やアクションシーンにつながっているであろう格闘技のトレーニングの様子などもみることができますよ。
まとめ
<トミー・バストウ出演映画>
2008年 『ジョージア日記/ゆーうつでキラキラな毎日』
2009年 『The Boys Are Back』
2010年 『エクソシズム』
2013年 『Off the Aisle』
2021年 『ネバーバックダウン/自由への反乱』
<日本で見られるトミー・バストウ出演ドラマ>
「THE WINDOW」(日本語字幕版)
:2025/3/20より、FODで全10話を日本独占配信中。
「SHOGUN 将軍」
:2024/2/27より、ディズニープラスで独占配信中。
<おまけ トミー・バストウのSNS(Instagram)>
Tommy Bastow Instagram 公式アカウント
以上、トミー・バストウさんの出演映画と、日本で見られるドラマについてまとめてみました。
こんなに日本に興味を示して文化に触れ、日本語を習得するまでしてきたトミー・バストウさんは、ただ者ではないと思います。
大変な努力家であることは間違いありません。
朝ドラに出演することは、日本中の人に認知されるきっかけになりますし、第二のヨン様ブームならぬ「トミ様ブーム」が起こるのではないかと予想しています。
トミー・バストウさんこと、トミ様の今後の活躍がとても楽しみです。
ぜひぜひ注目して見ていきたいと思います。
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。
なにかのお役に立てれば幸いです。
またどこかでお会いしましょう。
もうすぐアンクルグランマでした。



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