トオミヨウの本名や学歴は?妻は?あいみょんや玉置浩二に米津玄師らとの関係

音楽

こんにちは、もうすぐアンクルグランマです。

「トオミヨウ」さん。

トオミヨウさんは、超人気アレンジャー、編曲家です。

幅広い楽曲に対応できる高い適応力、そしてボーカルを際立たせ、豊かな感情表現や曲の魅力を、最大限に引き出す能力があるとして、各方面から絶賛されており、これまで編曲してきた曲は数知れず。

そんなトオミヨウさんの本名や年齢、学歴、結婚して妻がいるのか、また、ごく一部ですが、トオミヨウさんが関わってきたアーティストや曲など、調べてまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

トオミヨウさんの本名は?

トオミヨウさんの本名は、調べてみましたが、結局のところ、わかりませんでした。

しかし、父親は、尾崎 豊さんや浜田 省吾さんなどの大物歌手を手がけてきた、音楽プロデューサーの須藤 晃さんです。

なので、名字は「須藤」ではないかと思われます。

「トオミヨウ」という名前の由来も調べてみましたが、わかりませんでした。

ご自身のXなど、アルファベットでは「Tomi Yo」と、表記されています。

名字が「須藤」とするなら、本名をもじったとも考えにくいです。

実は、父親とは名字が違い、「とおみよう」という名前をカタカナにしただけ、とか、野菜の「豆苗とうみょう」が好物で、そこからとったとか、あるいは、アルファベット表記の「Tomi Yo」からみて、関係者に「とみよ」という大切な女性がいるとか、でしょうか?

などなど、想像がふくらんでしまうばかりです。

これだけ活躍している人なので、いつかどこかで明かされる日がくるかもしれません。

トオミヨウさんは結婚して妻がいる?

残念ながら、結婚やそのお相手について、調べてみましたが、詳細はわからずじまいでした。

しかし、トオミヨウさんのXで、次の投稿を発見しました。

2012年の投稿、もう12年以上前のものなのですが、そのときにはすでにご結婚されていて、しかも別居状態だったのでしょうか?

ご本人の発信なので、冗談とかでなければ、一度はご結婚されている、ということになります。

その別居中の妻の情報も、みつけることはできませんでした。

しかし、2025年6月、トオミヨウさんがテレビ出演した際、左手の薬指に指輪をされていたので、今も(今は?)ご結婚されているようです。

トオミヨウさんの年齢と学歴

トオミヨウさんは、1980年11月14日生まれの44歳(2025年6月現在)です。

学歴も調べましたが、これまた不明です。

本名がわからないので、なかなか調べてもでてきません。

ただ、「大学在学中、『CasualSnatch』(カジュアルスナッチ)を結成し、本格的な音楽活動を開始した」とか、「大学に在学中からソロ活動をはじめた」という記事がありました。

ご本人も、インタビューで、大学の頃に自分で曲を作り始めたことや、進んだのは文系だった、ということも話されていますので、大学に通われていたのはたしかのようです。

しかし、どこの大学かなど、具体的な情報は確認することはできませんでした。

「CasualSnatch」(カジュアルスナッチ)は、2003年に『Lyric Pyramid』・『 空影今模様』という2枚のCDアルバムを出しています。

また、2004年に発売された『GREEN ~A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI 』という、尾崎 豊さんのトリビュートアルバムで、「FIRE」という曲をカバーしています。

ちなみに、YouTubeで、尾崎 豊さんの歌う「FIRE」と、「CasualSnatch」がカバーした「FIRE」を聴き比べしましたが、「CasualSnatch」のカバーは、とてもポップ、かつ斬新な印象でした。

1990年代から2000年代、バブルがはじけて、激動の時代だった平成の変化、そしてトオミヨウさんの原点であり、センスというものを感じられたような気がして、とても興味深かったです。

トオミヨウさんと関わってきたアーティストたちや曲など

トオミヨウさんが関わってきたアーティストや楽曲が、あまりにも多すぎて、ごくごく一部ではありますが、アレンジした曲などについて、簡単にまとめてみました。

あいみょん

あいみょんさんが2020年に出した、初のシングルバラード曲「裸の心」は、トオミヨウさんがアレンジしたものです。

本来は、アルバム収録曲の予定だったのですが、彼から上がってきたアレンジを聴いたあいみょんさんが、涙が出るほど感動し、シングルに変更したそうです。

あいみょんさんからアレンジの依頼をうけ、トオミヨウさんがこの曲の音源をもらったときには、もうすでに、メロディー、歌詞、歌いまわしは、ほぼ完成した状態だったそうです。

あいみょんさん側から「壮大なバラードではなく、あくまでも私的な雰囲気にしたい」とのリクエストがあり、そこでトオミヨウさんは、アマチュア感があったほうがよいと考え、アコースティックギターとピアノを基調にしつつ、そこに鍵盤ハーモニカを加えました。

冒頭から、一定のリズムで水滴が落ちて響くような音が入っており、トオミヨウさんはこの音について、聴き手の耳にひっかかるように、また前半ではドラムがないため、この音でリズムを刻むようにしたそうです。

人の無意識の部分に訴えかけるような、そんな意図も考えつつ、アレンジされているのですね。

繊細すぎて、このことを知ったときには、鳥肌が立ちました。

この曲を、アルバムではなく、シングルで出すことにした、あいみょんさんの感動が理解できます。

あいみょんさんとは、その後も「ざらめ」「猫にジェラシー」などの曲でも関わっています。

玉置 浩二

トオミヨウさんは、もはや大御所アーティストである、玉置 浩二さんともお仕事をされています。

もちろん玉置さんの曲のアレンジもたくさんしているのですが、玉置 浩二さんのツアーで、キーボード演奏者として参加し、全国各地を一緒にまわっています。

トオミヨウさんは、幼い頃からピアノを習っており、それをきっかけに音楽作りを始めたそうです。

音楽に関して妥協を許しそうにない玉置 浩二さんと、同じステージに立って、キーボードを演奏するなんて、それだけ実力が認められているからこそでしょう。

米津 玄師

米津 玄師さんとトオミヨウさんは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌として使用されている曲「さよーならまたいつか!」で、共同編曲しています。

朝ドラといえば、毎朝テレビから流れることになりますが、軽いステップを踏むような、イントロから引き込まれてしまう曲で、まったく聴き飽きない心地よい感じが、さすがと思わせる曲ですね。

トオミヨウさんも、この曲について「声の強さ言葉の切れ味と、サウンド感の絶妙なバランスが素晴らしい」と、自身のXで投稿しています。

米津 玄師さんとタッグを組んだら、それはもう最強ですよね。

米津 玄師さんとは、その後も、米津 玄師さんのアルバム「LOST CORNER」に収録され、映画「ラストマイル」の主題歌でもある「がらくた」という曲でも、共同アレンジしています。

トオミヨウさんの、「曲への愛」を感じます。

そういえば、NHK連続テレビ小説で、杉咲 花さんが主役を演じた『おちょやん』の主題歌、秦 基博さんの「泣き笑いのエピソード」も、トオミヨウさんの編曲アレンジです。

菅田 将暉

菅田 将暉さんの曲にも、トオミヨウさんが編曲アレンジしたものがあります。

日本テレビ系土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の主題歌、「ユアーズ」という曲です。

また、菅田 将暉さんが歌った、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌である「虹」も、トオミヨウさんが編曲しており、作詞・作曲は、菅田将暉さんの友達である、石崎 ひゅーいさんが手がけています。

日本テレビ系連続ドラマ『トドメの接吻キス』の主題歌「さよならエレジー」も同様に、作詞・作曲を石崎 ひゅーいさん、編曲をトオミヨウさんが担当しています。

その他にも、トオミヨウさんが編曲した菅田 将暉さんの曲は、10曲ちかくあります。

石崎 ひゅーい

最後にご紹介するのは、石崎 ひゅーいさんです。

菅田 将暉さんのお友達です。

というか、そもそも、トオミヨウさんと一番関わっているのは、石崎 ひゅーいさんです。

トオミヨウさんは、2012年の石崎 ひゅーいさんのデビュー作以降、ほとんどの作品に音楽プロデューサーとして参加しています。

そこからの流れで、菅田 将暉さんや、あいみょんさんへのつながりができていったのではないかと思われます。

石崎 ひゅーいさんは、インターネットラジオ番組「ナイトミルク」を、デビュー翌年の2013年からスタートさせており、そのレギュラーゲストとして、トオミヨウさんも参加されています。

トオミヨウさんのエレクトリックピアノ伴奏にあわせて、石崎さんがカバー曲を披露したり、2人の和やかな雰囲気で、トークを展開していきます。

オフィシャルYouTubeチャンネル「石崎ひゅーい。」にて、毎月1日18:00に更新されています。

ここでは、トオミヨウさんの演奏やトークも聴くこともできますし、貴重ですよ。

Superfly

最近では、Superflyさんが、初のカバーアルバム『Amazing』を発売することになりました。

このアルバムをトオミヨウさんがプロデュース、そして全10曲を、アレンジしています。

カバー曲をアレンジするということは、すでに本家がアレンジもして世に出した曲を、しかも選ばれたのは名曲ばかり、けっこう大きなチャレンジだというか、ほんとうに実力がある人でないとできないことだと思います。

カバー曲として、一体どんな曲に生まれ変わって、私たちに届くのか、こちらもとても興味深いです。

Superflyさんについての記事もあります。

カバーアルバム『Amazing』についても触れていますので、よろしければ読んでみてください。

Superflyと越智志帆の身長や学歴などと夫や子どもと現在は?

その他の活動

トオミヨウさんがいろいろなアーティストの楽曲を編曲をしたりするのはもちろんのこと、YouTubeのTHE FIRST TAKEチャンネルで、ピアノ演奏で参加していることもあります。

トオミヨウさんのピアノ演奏も、とても興味深いので、編曲者や演奏者のチェックもしてみると、思った以上にトオミヨウさんのお名前をみかけることになるでしょう。

トオミヨウさんが関わってきたアーティストや曲は、ここでは一部しかあげることができませんが、きっと誰もが、「この人も?」「この曲も?」と思うくらい、トオミヨウさんが手がけていらっしゃるので、気になったときは、編曲者もチェックしてみると、おもしろいのではないかと思います。

YouTubeの再生リストで、「Tomi Yo WORKS / トオミ ヨウ ワークス」というものもあります。

トオミヨウさんが関わってきたアーティストや曲が気になるという方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。

まとめ

・トオミヨウさんの本名は、不明

結婚や妻に関しても不明だが、トオミヨウさんのXの投稿で「別居中の妻」との記載があるが、2025年、左手の薬指に指輪をしていたことから、今は(今も?)結婚している様子。

学歴や学校名も不明だが、大学に行っていた、そして文系だったということは、本人も話している。

・トオミヨウさんが編曲してきた楽曲や関わったアーティストは、とにかく多数

・編曲以外では、玉置 浩二さんのツアーでキーボード演奏を担当したり、石崎 ひゅーいさんのインターネットラジオ番組にレギュラーゲストとして参加中。

Superflyさんが発売する初のカバーアルバム『Amazing』トオミヨウさんがプロデュース、そして全10曲をアレンジ

・YouTubeのTHE FIRST TAKEチャンネルで、ピアノ演奏で参加していることもある。

・トオミヨウさんの関わってきたアーティストや曲は、YouTubeの再生リスト「Tomi Yo WORKS / トオミ ヨウ ワークス」でチェック。

以上、今の音楽シーンには、もはや欠かせない存在の編曲家、アレンジャーである、トオミヨウさんについて、まとめてみました。

結局わからないこともありました。

父親が音楽プロデューサーであり、たしかに環境などの影響もあったかもしれませんが、それでもこれだけたくさんの楽曲を手がけ、その曲が与えるものが、人々の心に残っているということは事実です。

ここまでつながっているのは、トオミヨウさんが託された曲を、いかにすばらしく編曲をして、人々の耳に、心に残る楽曲に仕上げてくれているか、ということの証明でしょう。

トオミヨウさんの今までのことやプライベートがよくわからなくても、そのことは変わりありません。

もしかしたら、「わからない」ということで、トオミヨウさんという人間自身からあふれているものを、私たちは純粋に受け取ることができているのかもしれません。

トオミヨウさんは、自分が歌わないこともあり、歌う人に対する憧れが強いそう。

「歌をどう際立たせるかということを常に一番に考えている」と語っています。

自分のことよりも、自分にまかされた曲を、一番大事にする人なのでしょう。

これからも、トオミヨウさんがどんなアーティストや曲に関わり、どんなアレンジをしてくれるのか、とても楽しみです。


ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

なにかのお役に立てれば幸いです。

またどこかでお会いしましょう。

もうすぐアンクルグランマでした。

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