こんにちは、もうすぐアンクルグランマです。
ズーカラデルの「大喝采」という曲が、2025年7月2日にリリースされました。
この曲について、また「大喝采」のMVに出演している踊っている女の子、そしてMVのロケ地について、気になったので調べてみました。
気になる方はぜひご覧ください。
「大喝采」について
2025年7月2日、ズーカラデル「大喝采」がリリースされました。
この曲は、7月5日スタートの東海テレビ・フジテレビ系全国ネットのドラマ、土ドラ(毎週土曜日23時40分~24時35分放送)「浅草ラスボスおばあちゃん」主題歌となっています。
ドラマの主演は、梅沢富美男さんです。
職を失った75歳のラスボスおばあちゃんが便利屋を起業し、一見自由奔放に見えるけども、じつは様々なことに直面、それでも体当たりで向き合い、若者とも触れあいながら、どうにか解決していくことで成長を続けていく、という人間味あふれるヒューマンドラマです。
フジテレビの土ドラといえば、度々話題となっており、週末の夜で見る人も多いドラマ枠でもあります。
この土ドラの主題歌として「大喝采」は書き下ろされました。
作詞・作曲は、ズーカラデルのボーカルでもある吉田崇展さんです。
ズーカラデル、初のドラマ主題歌です。
この曲は、プロデュース活動もおこなっている2人組のユニット「Jazzin’park」の久保田真悟さんと共同編曲されています。
この久保田真悟さん、じつは、Mrs. GREEN APPLEが日本レコード大賞を受賞した 「ライラック」や「ダンスホール」なども手がけており、じつに多くのメジャーアーティストへの楽曲提供やアレンジなどもされている方なんです。
「大喝采」は、様々な音楽ジャンルの要素をあわせもち、元々のバンドのサウンドと弦楽器を主体として、エレクトリックピアノなど、多くの種類の楽器の音色が絶妙に合わさった曲となっています。
そのためか、許容範囲が幅広いというか、好み関係なく、自然と溶け込むように耳にすんなり入ってくるようです。
気づけば、リズムに合わせて体が揺れてしまいます。
歌詞も受け止め方は人それぞれだとは思いますが、私としては、とても切ない気持ちだったはずなのに、なぜかいつのまにか元気になってしまうような、こっそり背中をなでてくれているような、そしていつのまにか背中をおしてくれているような歌詞だと感じています。
<ズーカラデル 吉田崇展 コメント>
『ラスボスおばあちゃん』の登場人物たち(と、ドラマを観る我々)には、それぞれ様々な事情があります。
“人それぞれの事情”は外から見づらいので、どうしても無かったことにされがち。
ですが、その事情の中にはどんな名作映画にも描かれていないような繊細な心の機微があると思っています。
それぞれの小さいドラマに敬意を込めて曲をつくりました。この曲が画面から聴こえてくるのが今から楽しみです。引用元:ビクターエンタテインメント
このコメントをみて、納得しました。
「敬意」というか、もはや「愛」じゃないのかな・・・。
ドラマの主題歌なのに、ドラマに出ている人物だけに目を向けているわけではなく、ドラマを観ている側、つまり私たちのことについても考えられている、というのが、なんだか置いてけぼりにされていない気がして、とてもうれしく感じました。
この「浅草ラスボスおばあちゃん」のドラマ終盤で「大喝采」が流れ始めるのですが、なんかほっとするようでとても心地がよく、最終的に前向きな気持ちになって、元気がでます。
ほんとうにこのドラマにピッタリです。
ドラマの内容と相まってることもあるかもしれませんが、「大喝采」は、単独で曲を聴いても、パワーをもらえる一曲です。
これは「ズーカラデル」だからこそできることであり、これが「ズーカラデルらしさ」というものなのではないかと思います。
「大喝采」は、私が「この曲に出会えて良かったな」と思える一曲です。
MV出演の女の子は誰?
さて、「大喝采」のMV(ミュージックビデオ)ですが、ズーカラデルの3人とともに、いろいろ意味ありげなキャラクターたちとアヒルが登場します。
中でも、メイド服の女の子が、なんとも言えない悩ましげな表情を浮かべながらも踊ったりと、なんだか思わず見入ってしまいます。
この女の子は誰なのか?
この方は、Light Management所属のモデル、オルダーソン英鞠(EMMA ALDERSON)さん、21歳です。
イギリスと日本のハーフで、しかもトリリンガルだとか。
トリリンガルということは、3カ国語を話せるいうことですね。
今後いろいろな幅のお仕事も期待できそうです。
身長は165cm、B75cm・W58cm・H88cmで、靴のサイズは23.5cmだそうです。
日本の女性モデルの身長は165~175cm程度だそうなので、オルダーソン英鞠さんも、そんなに長身というわけではなく、小柄なほうですね。
だからこそなのか、彼女から、キュートさだったり、やわらかいような感じがしますね。
モデルといえば冨永愛さんですが、彼女は身長179cmということで、圧倒的な存在感があります。
しかし、オルダーソン英鞠さんは、彼女があわせもつ独特の雰囲気で、なんだか親近感を感じますので、それが彼女なりの良さなのではないかと思います。
透明感のある肌に、はっきりとした眉、目、鼻、口がとても印象的です。
白目と黒目がとてもキレイで、引き込まれてしまいます。
インパクト、というより、吸い込まれるほうの目力がありますね。
「かわいい」と表現するには、なにか物足りなくて、品もあってキレイなんだけど、なぜか親近感はある。
少女、というわけでもないし、かといって、大人っぽい、というわけでもない、中間的な感じが、イメージをふくらまさせてくれるのかもしれません。
確実に言えることは、「オルダーソン英鞠さんはとても不思議な魅力をもっている」ということです。
オルダーソン英鞠さんは、美容誌の「美的」2025年6月号や、日清製粉ウェルナ「大谷翔平、マ・マーLOVE PASTA」篇のCMなどにも出演しています。
こちらはこちらで、元気なイメージですね。
オルダーソン英鞠さんは、クラシックバレエに14年真剣に取り組んでおられたそうです。
どおりで、MVでのダンスの所作が、とても自然で美しいはずです。
オルダーソン英鞠さんは、2025年1月から活動されており、まだ新人さんのようなですが、注目のズーカラデルのMVにも出たことで、彼女も絶対に注目されるでしょうから、これから活躍の幅がどんどん広がっていくことでしょう。
今度はどこで出会えるのか、とても楽しみですね。
(※所属事務所のLight Managementホームページより、情報を参照させていただきました。)
「大喝采」MVのロケ地はどこ?
この「大喝采」のMVのロケ地は、東京都日野市にある「ふれあい橋付近浅川河川敷」です。
交通のアクセスもよく、電車なら、京王線「高幡不動駅」または多摩モノレール「万願寺駅」から徒歩10分、車なら、中央道国立府中IC出口からおりて日野方面へ約10分のところです。
誰でも利用できる公園で、時期によってはバーベキューやデイキャンプでにぎわい、近くにある「ふれあい橋」は、とても見晴らしが良く、ドラマの撮影もよく行われているそうです。
サイクリングロードもあったりしますし、活動の場でもあり、憩いの場でもあるといった感じでしょうか。
MVでも、カラフルなパラソルや三角の旗のガーランドがあったり、ちょっとした屋外パーティーみたいな雰囲気でしたね。
意外にアクセスがいいところにありますし、ちょっと現実逃避、あるいはMVの世界に入り込む感じで、実際行ってみるのもありかもしれません。
ちなみに駐車場は、高幡不動駅周辺の有料駐車場を利用したほうがよさそうです。
MVをみてみると、背景にマンションみたいな、いわゆるそこら辺の建物が映り込んでいます。
シチュエーションは一見空想の世界ですが、現実世界の日常の風景が含まれていることによって、曲やその世界観が自分と切り離されることなく、身近なものとして感じられる気がします。
意図されていることなのかわかりませんが、だからこそ、この曲が他人ごとではなく、自分ごととして心に響くのかもしれません。
まとめ
・2025年7月2日、ズーカラデル「大喝采」がリリース。
・「大喝采」は、ドラマ「浅草ラスボスおばあちゃん」主題歌であり、ズーカラデル初のドラマ主題歌。
・「大喝采」という曲は「Jazzin’park」の久保田真悟さんという方との共同編曲。
・「大喝采」MVに出演している女の子は、モデルのオルダーソン英鞠さん。
・「大喝采」のMVのロケ地は、東京都日野市の「ふれあい橋付近浅川河川敷」
以上、ズーカラデルの曲「大喝采」と、そのMVに出演している女の子、MVのロケ地についてまとめてみました。
ちなみに、9月10日(水)に、「ズーカラデル」約1年半ぶり4枚目となるフルアルバム「ポイントネモ」のリリースが決定しています。
このアルバムには「大喝采」はもちろん、バンド結成当初からLIVEで歌い続けてきた「友達のうた」や、銀シャリ20周年記念ツアー「純米大銀醸」のオープニング楽曲として書き下ろされた「ローリンローリン」という曲も含まれています。
10月には「ズーカラデル 」10周年記念全国ツアー『マイ・スイート・サブマリン・ツアー』が開催されます。
「ズーカラデル」は、これからさらに勢いにのっていくこと間違いなしですね。
ズーカラデルも「大喝采」のこの曲も、そして、MVに出演しているオルダーソン英鞠さんも、今後話題になって、世間にどんどん広まっていきそうです。
そうなったとき、それこそほんとに「大喝采」、楽しみですね!!!!
「ズーカラデル」について、こちらの記事も気になった方は、ぜひご覧ください。
「ズーカラデル」とは?そして「スピッツ」との関係は?
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。
なにかのお役に立てれば幸いです。
またどこかでお会いしましょう。
もうすぐアンクルグランマでした。
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