こんにちは、アンクルグランマです。
原田泰造さん主演の大人気ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(おっパン)が映画化され、話題です。
そして、このドラマ、映画に欠かせないのが、沖田家の愛犬コーギーの「カルロス」です。
この癒やしの「カルロス」役を演じているワンコについて、そしてスペシャルドラマで声を担当している中村悠一さんについても調べてみましたので、ぜひご覧ください。
ドラマ「おっパン」とは?
「おっパン」とは「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」のことで、原作は練馬ジムさんが連載しているLINEマンガです。
2024年に、原田泰造さん主演でドラマ化されました。
原田泰造さん演じる昭和生まれの沖田誠は、古い価値観で世間の常識と偏見で凝り固まっていて、「最近の若者」のことが理解できず、職場でも家庭でも疎まれるような中年男でした。
あるとき沖田は、ゲイである青年・五十嵐大地に出会い、最初は思わず拒絶してしまいますが、徐々に彼の魅力に気づき、仲良くなっていきます。
そういうことを通して、人としての成長を誓った誠が、彼の協力を得ながら、自分の中の常識、価値観ををアップデートしていく、というロールプレイングドラマです。
すべての人の「好き」を肯定する物語として、話題になりました。
カルロス役を演じているのは?
沖田家の愛犬カルロスを演じているのは、ペットモデルのこまちちゃんです。
こまちちゃんは、アニマル・プロダクションのエムドッグスに所属しています。
<こまちちゃんプロフィール>
種類:ウエルッシュコーギー
生年月日:2018/5/18
性別:メス
体重:10.5kg
全長:70cm
首回り:32cm
体長:50cm
バスト:51cm
体高:32cm
ウエスト:43cm
特技:お座り、伏せ、待て、来い、お手、チン、引っ張らないで散歩、他人との散歩、他人による抱っこ、子供と遊ぶ、洋服を着る、ボールキャッチ、指示であご付け、指示で吠えろ etc.
<取得資格>全日本犬訓練士連合協会 フレンドリードッグテスト
引用元:ペットモデルの動物プロダクション エムドッグス ペットモデル紹介 こまち
カルロスはオスだそうですが、こまちちゃんはメスの7歳なんですね。
身近な約10kgといえば、10kg入りの米袋くらいでしょうか。
思ったよりガッシリしてそうですね。
まあ中型犬なので、そんなものなのでしょう。
見るからに凜々しいですが、特技もたくさんあって、すごいですね。
他人との散歩も抱っこもOKだなんて、なんと寛容で人懐っこいのでしょう・・・
一緒に遊んでみたくなりますね。
ウエルッシュコーギーは牧羊犬で、明るく元気で遊びも好きで社交的、好奇心も旺盛、利口で物覚えもよいそうです。
そういう性質も、ドラマの現場でも活かされているのかもしれません。
こまちちゃんは、テレビ東京のドラマ「自転車屋さんの高橋くん」最終話や、フジテレビ水10ドラマ「問題物件」第4話、Youtube「ばんばんざい」の企画動画『【大地獄】誰が1番じっとしていられるかノーリアクション勝負対決が過去一の鬼畜ゲーずきたwwww』にも出演しています。
撮影の現場って、たくさんの人がいて、独特な空気感なのではないかと思いますが、その中でも堂々と演技しているのは、たいした度胸です。
そもそも、こまちちゃんが演技しているつもりがあるのかどうかはわかりませんが、自分がなにを求められているのか、きっと察知しているのでしょう。
人間でも、その場で自分になにが求められているのかを感じ取るのは、なかなかむずかしかったりしますけどね・・・
こまちちゃんは、これでさらに人気が出て、いろんなところでをみかけることになるかもしれません。
それにしても、かわいいな・・・。
ちなみに、スペシャルドラマで徳重聡さんが連れている白いポメラニアンのミルクは、ペットモデルのニーナちゃんが演じています。
こちらも、白い毛がフサフサふわふわしてて、かわいいです・・・。
カルロスの声の担当は?
ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」が映画化され、その公開前に、スペシャルドラマが放送されることになりました。
一夜限りのオリジナルストーリーで、しかも、そのドラマは、愛犬カルロスの目線で描かれおり、ストーリーテラーとして、カルロスが語ります。
そして、そのカルロスの声を担当するのは、声優の中村悠一さんです。
中村悠一さん??
名前を聞いてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、中村悠一さんが今まで担当した有名なキャラクターといえば、『呪術廻戦』の「五条悟」です!!
もしかしたら、『呪術廻戦』ってなんぞや、とか、見たことない方もいらっしゃるかもしれませんが、五条悟は、とにかくめちゃくちゃかっこいいです。
中村悠一さんがカルロスの声の担当をしたのは、きっとカルロスのかしこさや凜々しさ、頼もしさを表すためではないかと思われます。
じつは、原作者の練馬ジムさんが、カルロスを擬人化して描いたときの青年の声のイメージが、中村悠一さんだったそうなんです。
どおりでピタリ賞ですね。
中村悠一さんは、声優アワードで、その年に一番活躍した声優に贈られるMVS(Most Valuable Seiyu)を、なんと2年連続で受賞しています。
他に中村さんが担当しているキャラクターといえば、『おそ松さん』の「松野カラ松」、『チ。 ―地球の運動について―』の「バデーニ」、『僕のヒーローアカデミア』の「ホークス」・・・などです。
中村悠一さんの声は、たしかにかっこいいのですが、くどくなくて、すっと入ってくるように感じます。
中村さんは、映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の予告動画のナレーションもされていますので、気になる方は、ぜひ一度、中村悠一さんの声にも耳を澄ましつつ、みてみてください。
まとめ
・「おっパン」とは「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」という、原作は練馬ジムさんのLINEマンガ、2024年、原田泰造さん主演でドラマ化。
・沖田家の愛犬カルロスは、ペットモデルのこまちちゃん(ウエルシュコーギー・メス・7歳)が演じている。
・「おっパン」のスペシャルドラマで、カルロスの声の担当は、声優の中村悠一さんであり、『呪術廻戦』の「五条悟」などの有名キャラクターを演じており、声優アワードで賞を受賞するほど、人気と実力を兼ね備えた声優。
・映画「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の予告動画のナレーションも中村悠一さんが担当している。
以上、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」に欠かせない沖田家の愛犬カルロスを、ドラマ・映画で演じているワンコ、そしてスペシャルドラマで声を担当している中村悠一さんについてまとめてみました。
カルロスの凜々しい姿と、中村悠一さんのいい声が融合して、「カルロス&中村悠一」沼にはまってしまう人が続出するのではないかと私は予感しています。
「おっパン」、ドラマも映画も、もちろん原作も楽しみですね。
きっと続編などで長らく続いていくと思いますよ。
自分もみてるだけじゃなくて、アップデートしなきゃいけませんね。
ぜひ参考にさせてもらいます。
ここまで読んで、どうもありがとうございました。
なにかのお役に立てれば幸いです。
またどこかでお会いしましょう。
もうすぐアンクルグランマでした。
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