米国産米「カルローズ」安いので炊き方など調理法や味はまずいか感想まとめ

くらし

こんにちは、アンクルグランマです。

2025年、相変わらずとにかく米が高いですね。

備蓄米の放出だの、政府もなんだかんだとやっているようですが、私はぶっちゃけ、「米が安くなった」という実感は、まったくありません。

もういっそ、米はあきらめて、パンを選択される方もいらっしゃるようですね。

でも、やっぱり、ご飯が食べたい・・・

今回、我が近所のドラッグストアで、米国産の米が、国産米より1000円近く安い値段で売られているのを発見しました。

カルローズ」というお米です。

外国産米は、日本のお米と全然ちがう、とか、まずい、とか聞いたことがあるような・・・

一旦通り過ぎましたが、でもやっぱり値段が安い。

とりあえず、試してみるか!というわけで、米国産米「カルローズ」を購入。

国産米よりも安い、米国産米「カルローズ」について、いったいどんなお米なのか、炊き方などの調理法、実際、味はまずいのかなど、食べてみた感想もまとめてみましたので、ぜひご参照ください。

米国産米「カルローズ」とは、どんなお米?

「カルローズ」とは、カリフォルニアのバラという意味の名前を持つ、カリフォルニア州オリジナルの中粒種だそうです。

短粒種には「コシヒカリ」「あきたこまち」などが含まれ、ほぼ円形に近く、粒が小さくて短いタイプのジャポニカ系のお米です。

長粒種は、「タイ米」など、インディカ系と呼ばれ、水分が少なく、調理するとパラパラになるのが特長の細くて長いお米です。

「カルローズ」をはじめとした中粒種は、日本のお米である短粒種と、タイ米等で知られる長粒種の中間にあたり、それぞれのいい特徴を持ち合わせ、軽い食感で、アルデンテとも言える歯ごたえが特長と言われています。

アメリカはじめ海外では、ヘルシーなライスメニューという位置づけで、サラダやスープなどに利用されているそうです。

米国産米「カルローズ」の値段は?

価格に関しては、売られているお店によって幅広く、でも調べたところ、5kgあたり、2000円から3000円台、といったところのようです。

10kgとなると、倍の計算にはなりますが、多少割安になるようです。

ちなみに、私が購入したお店「ウエルシア」では、4月末の購入時点で、5kgで3380円(税込み3650円)でした。

私は、少しでも安くお米を購入するため、ウエルシアが、アプリやLINEで配布している「ウエルシアお得デー」10%OFFクーポンを利用し、3380円から338円引きの3042円(税込み3285円)で購入しました。

8%の消費税抜き、よりお安く購入できるので、「ウエルシアお得デー」10%OFFクーポンの活用、オススメです。

おかげで、牛乳と大福を購入できました。

米国産米「カルローズ」の調理方法は?

「カルローズ」の調理の特徴として、以下があるそうです。

・ベタつかず食感が軽い
・香りや味を吸収しやすい
・ソースやオイルとの相性が抜群
・アルデンテの食感が楽しめる
・冷たくしてもおいしい
・浸したり漬け置きが必要無いなので、手間がかからず扱いやすい
・茹でる、炒めて煮る、炊き込むなど、調理が簡単で時短も可能
・茹でたカルローズは冷蔵庫で保管して、翌日の調理も可能

まるで、パスタみたいですね。

調理方法も、「炊く」「でる」「炒めて煮る」との方法があるようです。

炊く

カルローズをさらっとした食感で食べるには、お手持ちの炊飯器で、「洗米1回」「炊飯器のかため・すし飯モードの水加減」「浸水なし」で、炊くだけ。

「ご飯」用にしたい場合、普通に炊くと、粘り少なめになるので、粘りがほしい場合は「軽い水洗い5回」「通常の水加減」「低温でじっくり浸水」して炊飯するといいそうです。

茹でる

茹でるのは、ベタつかず、サラッとしたアルデンテの食感を楽しむための調理法。

食べたい量を沸騰したお湯に、洗わずに入れるだけ。(米1合にお湯1L 塩は1%が目安だがお好みで不要)

13〜15分ほどで出来上がり。(ゆで時間は適宜調整)

茹で上がったら、さっと水洗いし、ザルにあげて、水を切ります。(スープに使用する場合は水洗い不要)

炒めて煮る

カルローズは簡単に水洗いし、フライパンに油をひき、他の具材と炒めます。

炒めたら、スープを注ぎ、ふたをして煮詰めます。

スープがなくなって、蒸し上がったらできあがりです。

米国産米「カルローズ」を炊いてみたらどうだった?

様々な調理方法があるようですが、今回は、普通に「ご飯」として食べたいので、「炊く」ことにします。

いつも炊くときとの差を確認するため、浸水はしません。

今回購入したカルローズには、一応、以下の説明が書かれていました。

これによると、浸水しても、基本、かための食感に仕上がるということですね。

使用する炊飯器は、ごく一般的なもので、特別な機能はなく、かれこれ20年使っており、年季が入っていますが、とくにトラブルなく、普通に使用できていますし、普通にご飯を炊くことができているものです。

もともと、いつもかためのご飯なので、いつもどおりの水加減で炊いて、比べてみます。

炊きあがりは、こちら

カルローズ米の炊きたての白飯をしゃもじで混ぜほぐしているところ

いつもの国産米は、かためでももう少し水気がある感じですが、「カルローズ」は、けっこうパサパサしている印象でした。

お米の状態のときより、炊いた方が、見た目が長いように感じますね。

米国産米「カルローズ」は、まずいのか?食べてみた感想

食感は、芯があるわけではないが、たしかに「アルデンテ」を思わせる食感。

そもそも、かための水量にしたけど、かためというよりパサパサ。

なんというか、穀物臭がするような・・・。

味としては、甘みが少ない。

もちっとしている感じはない。

「まずい」わけではなく、たしかに、ご飯ではあるけども、いつもの国産米に比べると、物足りない感じが否めない・・・。

結論 あんまりおいしくないかも。(あくまでも個人的感想)

しかし、しかーし!!

結論を慌てて出してはいけません。

「パサパサしてるし、イマイチかな」なんて、最初はたしかにそう思いました。

が、しかし、ラップに包んで冷凍したものを、翌日食べたとき、びっくり!!

まったく、なんにも気にならない・・・

むしろ、国産米じゃないご飯だということすら忘れていました。

いつもどおり、おいしく、ありがたく、いただくことができました。

なんだ、全然大丈夫じゃん。

まとめ(あくまでも個人的感想)

・カルローズ米で炊いたご飯は、最初は若干抵抗を感じますが、すぐ慣れます!!

・味としては、甘みが少ない

・普通に炊いた場合と比べ、もちっと感は、あまりない

・けっして「まずい」わけではない

・水加減や洗い方、浸水次第で、お好みにして食べれば、問題なし!!

・いっそ、お米というより、パスタやうどんのように、いつもと違った主食として、いろんな調理法を試して、アレンジして食べるのも全然アリ!!

・とにかく、安いのは、ありがたい!!

・安全性を疑問視する声もありますが、そこは個人の価値観の問題であり、私の場合は、そういうことは言い出したらきりがないので、気にしません!!

・とにかく、この米の価格高騰を、いかに乗り切るかが一番の課題!!

・私は、国産のお米だろうと、外国産のお米だろうと、白いご飯が大好きだ!!!!!

以上、米国産米「カルローズ」についての炊き方や調理法、実際食べてみた、あくまでも個人的感想をまとめてみました。

購入に関しては、自己責任でお願いいたします。

安いお米のネット詐欺などもあるようですので、くれぐれもお気をつけください。

なんとか、この令和の米騒動を乗り切りましょう!!

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

なにかのお役に立てれば幸いです。

またどこかでお会いしましょう。

もうすぐアンクルグランマでした。

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